厚化粧のクソダサい少女がメイクを落とすと美少女に・・!
昔ながらの伝統に執着する家族のせいで、常に古臭い格好を強いられている主人公。
漫画の表紙↑は、可愛い女の子ですが、これはアフターの姿で、ビフォーの姿がとにかく凄い!!
白塗りの厚化粧、ダサい髪型に古臭いドレス・・そのせいで周りからは「芋くさ令嬢」と呼ばれている主人公。
主人公がこの子で大丈夫なの!?と突っ込みたくなるほどの衝撃でした。
そこから気になり読み始めましたが、面白い!主人公の女の子を応援したくなるストーリーです。
「芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました」のあらすじ
時代に合わせた生き方をせず、昔ながらの伝統に執着する家族のせいで、古臭い格好を強要されている主人公のアニエス。
そのことに気がつき、何度も家族を説得するものの「一族の恥」と言われ両親からは暴力を振るわれる日々。
古臭い見た目のせいで、婚約者もできないアニエスに、今度こそ婚約を勝ち取ってこいと言われ、とあるパーティーに参加することに。
そこで、王女殿下から婚約破棄されたナゼルを助けたことで、王女から結婚を命じられてしまう・・。
そのことがきっかけでアニエスは家族から勘当され、お家を追い出されてしまう。
それを知ったナゼルが、一緒に辺境に行こうと誘います。
2人はこの先どうなるのでしょうか。
「芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました」の見どころ
芋くさ令嬢の素顔が美少女だった
厚化粧にダサい髪型に、古臭いドレスと見た目はとってもダサダサな彼女ですが、実は素顔はものすごい美少女。
これには読んでいた私もびっくりしました。
ビフォーアフターのシーンが面白くて何度も読み返していました。
仮の夫婦となった2人は好き同士になるのか?
王女の命令で結婚した2人ですが、この先好き同士になるのか?気になりますね。
今のところ(1巻)では、アニエスは「同情して結婚してくれている・・」、ナゼルは「自分のせいでお家を追い出されてしまった・・」と思っているようで、恋愛には程遠い感じ・・。
この状態の2人が辺境で過ごすようになってお互いを好きになるのか!?
【感想】芋くさ令嬢というタイトルは凄いけど、中身はシンデレラストーリになっている
周りからは芋くさ令嬢とバカにされていた主人公のアニエス。実は素顔は美少女だったという設定は面白いです。
アニエスの分厚いメイクの時から優しくしてくれるナゼルは本当に紳士だなと感じました。
そんな優しき紳士を王女は婚約破棄するとかあり得ないですよね。
そして、王女の命令により結婚をして辺境に飛ばされてしまう2人。
1巻では、辺境での生活がスタートしたところで終わってしまったので、この先、2人がどう生活をしていくのかが楽しみです。
最新刊は?
現在発売しているのは1巻のみとなります。
原作の小説は現在完結済みとなっています。
原作が小説の場合だと、途中で更新が途絶えて漫画の方がも打ち切り・・となることがありますが、こちらはすでに完結してるので、漫画の方も完結まで行ってくれるかなと思っています。